アーネスト&ジェシー君について行く。
まず優しいクラック。トップロープにして隣のスラブを2人で登っているので、私も登ってみた。意外に難しかったので、三浦を取りに戻る。靴を変えるとトップアウトはできた。トポには出てないのでグレードはわかんない。体感は10+か後半かな。このあたりで何も知らない素人(子供?)と思われていた風向きが変わって来る(^^)。
一旦サイトに戻って、私のPTでリアルヒドンバレーへクラックを登りに行く。
リアルヒドンの奥に素敵なクラック10b、アーネスト曰くファイブスターズ。ジェシー君がリードしてトップロープで登る。出だしが核心で、2つ目のカムでエイドしないと登れなかった。後は体感テンアンダーな感じ。いいルートだった。
もう1本スラブを登りに、更に奥というか石の山を登って取り付きに出る。このルートはアーネスト氏がだいぶ前に一度登れなかったルートだそうだ。10bだそうだが出だしから苦労していて、エイドで抜けていた。ジェシー君が登ったところで日が落ち、石の山の下降にかなり苦労した。
下りながらアーネストが、ちくしょうなんて暗さだ!メガダークいや、ギガダークだ。とか言っていたのでつい笑ってしまった。
再びサイトに戻ると車が1台増えていた。サイト代は彼らが2晩分払ったようなので、まあウエルカムなんだけど。でも明日はテントたたんでいつでも出られるようにしておこう。テント張らずにそのへんで寝てる人達も結構多いし、一度は夜明けを露天で見たいし。
ご紹介など